『チャイルド44』を読む
チャイルド・フォーティーフォー、と読みます。
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チャイルド44 上巻 (新潮文庫) 著者:トム・ロブ スミス |
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チャイルド44 下巻 (新潮文庫) 著者:トム・ロブ スミス |
トム・ロブ スミスは若手新人。この作品は2008年「このミス」の海外部門1位だったようです。
舞台はスターリン体制のロシア。最初は誰が主人公かわからないし、エピソードなのか本筋なのかわからない展開です。ここはガマンして読みましょう。
そのうち、「この人が主人公かな」という、カンジの悪い人がでてきます。ネタバレしちゃいますが、「レオ」という名前です。
でも、まだ子供の殺人事件らしいものはしばらくでてこない…。
とにかく、上巻の半分くらいまで、ちょっと我慢強く読みすすめないとなりません。しかし、それを過ぎると、急にいろんなナゾが津波のように押し寄せてきます。
誰がよい人で、誰が悪い人か? 体制と反体制。どちらが「正しい」のか? 混乱すると同時にワクワク感が! ひどい悪役もでてくるし、はらはらする逃亡シーンもあります。
これ、映画化するのにピッタリだな~と思って読んでいたら、すでにリドリー・スコット監督で映画化が決まっているようですね。
私の頭の中では、主人公のレオはハンサムなはずです。実際、そういう記述もでてきます。(レオって名前でだけで、ハンサムっぽい感じがしますよね~)。
妻の役には美しくて従順に見えつつタフな人がよいですね。
…通勤時間を利用してコツコツ読み続けましたが、読後はスッキリ、よい気持ち。面白かったです。なにかと「都合いいじゃん!」みたいなこともありますが、それは大して気にならないです。
続編がすでにでています。私も早速、上巻を読み始めました。
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グラーグ57〈上〉 (新潮文庫) 著者:トム・ロブ スミス |



























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