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東大のセンセイに遺伝子のことをきく

今日は仕事で某研究所へ。そこには「遺伝子の権威」とされるセンセイが招かれていて、私たちは、そのミニ講義を聴いたわけです。

ゲノム、DNA、mRNA、発現、翻訳、といった用語がでてきましたが、なんとか、理解できました。

んで、質問タイム。誰かが質問したほうが主催者の顔が立つんだよね、こういうときって。なので、ハイッ! と挙手。

「双子の場合、遺伝子が同じと言われていますが、私と姉は、生まれたときからちょっとの違いもありましたし、今も少しずつ個性がでて、変わってきています。それはどうしてでしょう?」

センセイいわく「双子がまったく同じ遺伝子かどうかは、調べ切れていないんですよ。あなたが“私たちの遺伝子をすべてスクリーニングしてください”っていったら、きっとよろこんでしてくれますよ(笑)。また、卵子がふたつに分かれたときに、その時点からそれぞれが遺伝子のコピーの際に別の要素が働いているかもしれません。まだ生まれた直後ならまだしも、その後、どんどんそういう外的要因によって、ちがった遺伝子複製になっているのかもしれない。本当のところは、わからないんです。あとはエピジェネティクス(遺伝子の発現制御)が関係ありますね」

そっか~。エピジェネティクスは、この前のNHK特番でやっていたな。でもなんだか腑に落ちないっていうか、ものたりないなあ、と思っていたらセンセイが、

「でもひとつ、確実にいえることがあります。双子の場合、あなたになにかあったときの臓器移植、お姉さんとは、まったく問題なくできますよ(笑)」

これで周囲もウケまして、いい感じに質疑応答が終わりました(笑)。

ひさしぶりのお勉強、楽しかったです。私は文章に携わる仕事をしていますし、大学でも語学や文学の勉強をしてきましたが、じつは結構、理系、いけるんだよねえ。

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コメント

良い機会でしたね! 私も生体腎移植のカウンセリングの仕事をしているとき、泌尿器科の先生方から「君はいいよね〜、拒絶反応でないもんね〜」と言われていました。腎臓は二つあるので何かあったら、ひとつ分けてあげるよ!

投稿: 姉ちゃんぽんちゃん | 2009年4月17日 (金) 21:13

ぽんちゃん、この先、骨髄にこまったときにも助け合おうね~。

投稿: マリコ | 2009年4月18日 (土) 14:45

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