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『復讐するは我にあり』をみて

緒形拳さんを追悼してテレビで放映された映画『復讐するは我にあり』を、やっと見ました。

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タイトルは知っていたけれど、聖書からの言葉だなんて知らなかったです。緒形拳の鬼気迫る感じからして、「なにかの復讐に燃える殺人鬼のストーリー」だと思っていました。

まあ、殺人鬼なんですけどね。でも、あまりに理由なき殺人なんです。

いや、理由は殺した相手とは別のところにあるんですよね……。犯人と嫁(倍賞美津子)、そしてクリスチャンである父親(三國連太郎)との関係がなかなか複雑で。

今村昌平監督の1979年の作品。殺人シーンの、決してホラーではない、妙にリアルな感じが、静かに背中にゾ~ッときます。

これは実際にあった事件をもとにしている部分もあるみたいですね。西口彰事件のウィキ。

それにしても、つくづく、惜しい役者を亡くしました。この映画の中の緒形拳、瞳は本当に本当にキレイなのに、ときに狂気をはらみます。

怖さって、ただ怖いだけじゃ、ダメなんですよね。ピュアな部分があったほうが、怖さを出せるんですよね。

ここから、私見。

先ほどアマゾンから届いたKAT-TUNのライブビデオを見ていて(はい、ナチュラルにカミングアウトしてます。ここはツッコミ入れないで、すっと流してください・笑)、ふと、田中聖くんは若いころの緒形拳の雰囲気があるなあ、と思いました。

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