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緒形拳さん

今朝、緒形拳さんの訃報を知り、とてもショックです。

眼光鋭く、どこか刃物のようなコワさを持つと同時に、少年のような瞳の輝きをもっている方でした。

「鬼畜」や「復讐するは我にあり」を見たことありますか? 本当にこわいんですよ(笑)。役どころというよりも、私にはコワかったです。

大河では、秀吉の役が当たり役でした。これまた、サルのこっけいさや明るさをもちつつ、朝鮮侵略の夢にとりつかれた狂気や、老いた姿をさらしながら秀頼を案じる悲しい姿。どの演技も表情豊かで、やはり鬼気迫るものがありました。

大石内蔵助もなかなかよかった。冷静さのなかに、燃える心を持つ、そしてどこか悲しさを感じさせる男を見事に演じていたと思います。

実は数日前からオンエアされていた、某プリンタのCMを見て、私の中で違和感があり(あまりにおじいさんくさい演技というか役どころにちょっと不満だったのです)、そんなネタをブログに書いちゃおうかな、なんて思っていたところでした。

彼はいくつになっても、カッコよかった。彼以外の誰でもない、「唯一」という魅力をもっていました。もっともっと、これからもいろんな役を演じていただきたかったです……。

大好きでした。ご冥福をお祈りします。

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コメント

うちもびっくりしておりました。
個人的に彼の最高は「破獄」。

投稿: 赤星 | 2008年10月 7日 (火) 21:30

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