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「心にナイフをしのばせて」を読む

ちょっと前に読んだ本です。少年犯罪、とくに殺人事件。そして、被害者の遺族。またまた考えさせられる内容でした。

心にナイフをしのばせて Book 心にナイフをしのばせて

著者:奥野 修司
販売元:文藝春秋
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ちょっとショッキングな内容です。酒鬼薔薇事件と光市母子殺人事件を足したようなものを議題としてつきつけられたような気分です。

上記のアマゾンのHPにも、内容が詳しく書いてありますので、本を買わずとも、アマゾンで読んでみてください。

1969年におきた事件とその後を追ったルポです。男子学生が同じ高校1年生に殺害され、首を切断されます。被害者の家族は、その事実の真相を知りうることなく、家族そのものが喪失感によって壊れていきます。一方、(本のオビに書いてあるからネタバレしちゃいますが)犯罪者であった少年は施設でのみそぎの後、弁護士となって社会復帰しているわけです…。細かい状況はいろいろありますが、事実だけを追うと、そういうことです。

被害者の家族の崩壊っぷりは、事件が引き金となっていますが、事件のせいだけではないかもしれないし、それは誰にもわからないです。

犯罪者であった少年の更生は、よろこばしいことなのかもしれません。

以前に日記に書いた「死刑問題」もそうですけど、少年犯罪、とくに殺人事件については、ホントに難しいですね。

私はやはり、被害者の立場になって考えてしまいます。

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