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篤姫

小学生のころから、大河ドラマを見ていた私ですが、今期の「篤姫」は、女性が主役の大河としては、かなりよくできていて面白いと思います。

「新選組!」もそうでしたが、個人的に「幕末研究」にハマっています。「なぜ江戸幕府は長く続き、そしてなぜ滅びたのか?」を書籍や歴史番組など見ながら探るのがとても面白い今日この頃。ドラマや映画の「大奥」でおなじみの天璋院の一生なので、期待していました。

ドラマとしては、お一(後の篤姫)がやたらと幕末の志士たちと交流したり、島津の殿様に堂々と意見を述べるなど、多少ムリある設定はおいといて、キャストは実力派ばかり。長塚京三や樋口可南子はうまい! 岡田くんも瑛太くんも、とても新鮮ですね。

宮崎あおいちゃんって、顔が子供っぽくてあまり好きじゃなかったのですが、芝居をさせると実によいです。イキイキしているし、声の出し方もキレイ。応援したくなるキャラですね。

「新選組!」で山南さんを演じて私の心をグッとつかんだ堺雅人さんですが、今回は徳川家定の役。家定といえば、おそらく身体的に障害をもっていたであろうと言われる将軍です。堺ファンとしてはちょっと、ううむ、、ですが、がんばって演じきっていただきたいです。

西郷隆盛役の小澤征悦は、もう「顔でキャスティングしただろ!」とツッコミを入れたくなりますね。濃い感じがピッタリです。

ドラマはいずれ、江戸に舞台を移すこととなりますし、ストーリーとしては次期将軍選びにも発展するわけですが、もし、その前にちょっと知識を入れておきたければ、こんな本を読んでおくとよいと思います。一橋派・紀州派などがとてもわかりやすいですよ。気軽に読めます。私はこれの文庫版を持っているのですが、ときどきお風呂で半身浴しながら読んでます(笑)。

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著者:中江 克己
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ちなみに、ほかにお風呂で読むのはこんな本。歴史モノの軽いやつって、ホントにお風呂にピッタリなのですよ。とくに徳川家のものは、「今日は3代将軍のところまでにしよう」などと分割しやすいので(笑)。この本は以前も紹介したかもしれませんが、徳川将軍たちのエピソードや史実のほか、遺骨から身長や体型なども割り出し、法医学的立場から死因を推定してたりして、なかなか興味深いですよ。

徳川将軍家十五代のカルテ (新潮新書) Book 徳川将軍家十五代のカルテ (新潮新書)

著者:篠田 達明
販売元:新潮社
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コメント

実は私も篤姫にはまっています。
オンタイムではなかなか見られないので、ひとりきりの日中にじっくりみています。

あおいちゃんは、数年前のNHKの連ドラで良いような気がして、それを確認しようと思って篤姫を見始めたらやっぱりいいわー、と(笑)

歴史小説、とくに女性を取り上げた作品は昔から好きで、永井路子の作品はあらかた読んだのではないかと思います。
あと田辺聖子とか・・・
実家に文庫本ばかりを集めた本屋みたいなスペースがあって、そこに並んでいる藤沢周平も帰省の度にお風呂と寝入りの友にしています。

先日たまたま京都で立ち寄ったお寺が村山たか(井伊直弼の想い人)縁の寺でした。
日経新聞夕方に連載されていたという「奸婦にあらず」という小説を入手しましたので、近々読むつもりです。

投稿: ちは | 2008年2月25日 (月) 00:19

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