「臼杵ふぐ 山田屋」で、ふぐ
今日はサッカーと無関係です。
最近ミシュランで二つ★に輝いた、「臼杵 山田屋」の東京店に行ってきました。じつは前々から気になっており、仕事で店を選ぶことができる機会を得て、迷わずここを予約。予約した翌日にミシュランが発表になり、二つ★をとったようで。いや~、予約が1日遅れたら、もうとれなかったでしょうね。
場所は西麻布の交差点から、やや入ったところ。とても閑静な場所で、リッパなマンションの地下になります。入り口がリッパすぎて、どこがドアかわからなかった(笑)。
入り口を入ると、中の様子はわからないようになっています。たぶん、ほぼ個室ばかりなのでしょう。私たちも5人だったのですが、個室に通されました。
部屋に給仕にきてくれるので、ほかのお客さんには一切、会わず。密談にはふさわしい?? でも、個室の仕切りが薄いのか、トナリのオヤジたちの笑い声はよくひびきました。
さて、料理です。先付けがたくさん出たあと、いよいよ、ふぐ刺。これがうまい! 一切れが大きいし、普通のふぐ刺よりもちょっと厚めに切ってあるように思いますが、味は濃厚。ふぐそのものの味って、こんなにおいしいのか! と感動します。
ふぐのから揚げ。これも身がジューシィ。ふぐといえばホネがゴツゴツした印象ですが、身の多さに、はふはふ。から揚げの衣の味付けも濃すぎず、スパイシーすぎず、ふぐの味を生かしたものです。
最後はふぐちりと、雑炊。品のよいお味です。…このころになると、ひれ酒の酔いもまわり、味について詳しく書くための冷静さをもっておりませんでした(笑)。すみません。
おそらくお値段は、ひとり3万円~といったところ。仕事の会食でなければ、なかなか無理なお値段です。しかし、人生に一回ぐらい、最高級のふぐを食べてもいいんじゃないかしらと思いました。
参考までに、食べログの掲載ページです。
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