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桐野夏生の「残虐記」

今回の出張にもっていった文庫本ですが、あっという間に読んでしまいました。

残虐記 (新潮文庫 き 21-5) Book 残虐記 (新潮文庫 き 21-5)

著者:桐野 夏生
販売元:新潮社
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少女のころに拉致監禁されていた女性作家が、失踪。少女時代の監禁中におこったことは何だったのか。犯人との関係、家族の関係、犯人が住み込みで働いていた職場環境とそこに住む人々との関係とは…。どこまでが本当で、どこからが妄想なのか、線引きが難しいところだと思いますが、それが面白いところといえましょう。小説だから、、、という理由だけでなく、実際、こういった事件には、スキッとした解決はないのかもしれません。小説では1年ちょっとの監禁ですが、新潟の事件はたしか8年でしたよね…。ストックホルムシンドロームがあってもおかしくないでしょうね。

桐野さんの、この作品と似たものとしては、東電OLの売春?&殺人事件をモトにした、「グロテスク」があります。そっちのほうがが正直、面白い。

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受信: 2007年8月15日 (水) 07:57

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