« さよならNY | トップページ | アカデミー賞の行方その2 ラスト キング オブ スコットランド »

アカデミー賞の行方 「クィーン」

NYの往復はAA、アメリカン航空でした。飛行機の中の楽しみは、小さなモニターではありますが、映画が見られることです。今回は往復で4本見ました。とくに今回は、オスカーの候補作がいくつかありましたので、感想なんぞ、書いてみますね。まず今日は、アカデミー主演女優賞の候補となっている作品「クィーン」。原題はTHE QUEENでした。

舞台は英国王室。主人公はエリザベス2世女王陛下です。描かれるのは、ブレア首相誕生とダイアナ元妃の事故死前後の時期。プリンセスダイアナの死について、王室はどのような対応をとるべきなのか…、女王として育てられた女王の葛藤が見所です。私個人としては、ブレア首相もなかなかよかったですね。大抵のキャストは、ご本人たちと似ていますが、チャールズがイマイチ、似てないんだよなあ(笑)。

でもアメリカって大胆ですね。ご存命でいらっしゃる王室の方々をこういうふうに描くなんて。日本では、ご存命である皇室の方々を主人公に映画なんかできませんよねえ。

ちなみに主演女優賞候補は、英国女優のヘレン・ミレン。告白しますと、私は日本語吹き替えで映画を見たので(笑)、彼女のセリフまわしの上手さとかは判断できないです。でも、しぐさはちょっと硬いくらいの気品があり、保守的でありながらも大胆である「女王らしさ」を上手く演じていたように思います。

THE QUEENの公式サイトはこちら。 映像もたっぷりあります。

しか~し。地味だしなあ。「そっくりさん」ぶりが、演技の上手さとして評価されるかどうかですよね。でもそういえば、レイ・チャールズの映画「Ray」でジェイミー・フォックスは、本当にそっくりな演技でアカデミー主演男優賞をとってたなあ。あれはホントに熱演だったなあ。

ちなみにこの映画、フィクションの部分のほか、ダイアナ元妃の事故については報道シーンなど、ノンフィクション部分も挿入されています。そういう、「ちょいドキュメント」「ちょいヒストリー」な映画がはやっているのかしらね。今後ご紹介する予定の映画「THE LAST KING OF SCOTTLAND」もそんな感じなんですよ。「硫黄島…」とかもフィクションとノンフィクションの間だしね。

あ~、仕事でもないのに、ずいぶん分析してしまった(笑)。ははは。

|

« さよならNY | トップページ | アカデミー賞の行方その2 ラスト キング オブ スコットランド »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/105589/5131920

この記事へのトラックバック一覧です: アカデミー賞の行方 「クィーン」:

« さよならNY | トップページ | アカデミー賞の行方その2 ラスト キング オブ スコットランド »