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硫黄島からの手紙

水曜は映画のレディースデー。一度利用してみたいと思って、朝からネットで「硫黄島からの手紙」の席を予約。21時15分開演、23時50分終演という、遅い回に行ってきました。

映画館は久しぶりです。飛行機の中か、試写会(めったにいけないけど)か、が多いのですが、監督、キャスト、内容ともに気になる映画だったので、行ってきましたです。

レディースデーといってもカップル多し。ふつうの仕事をしてる男女って、こういうデートをするんですね~。ふううん(笑)。

イーストウッド監督の「ミリオンダラー・ベイビー」も面白かったし、渡辺謙も好きだし、二宮くんはうちの雑誌に登場してくれたし、私は歴史好きだし、という理由もありますが、もうひとつ。私、「人が次々と死ぬ映画」に弱いんです(笑)。あ、誤解ないように。殺人モノとかホラーは大嫌いですよ。でもね、「ゴッド・ファーザー」をはじめとするマフィア映画はもちろん、ヤクザもの、そのアレンジ系である「鬼龍院花子の生涯」「セーラー服と機関銃」さらに「バトルロワイヤル」なんかも好き。だから新選組とかにも弱いのかもしれません。でも戦争映画は微妙で。とくにアメリカ映画のベトナム戦争モノは、どう判断したらよいのか、私にはわからないのですもの。

感想。一番の感想は「アメリカ映画だなあ」。日本の映画とはちがって、どこかに軽さやドライなところがあるのです。セリフまわしや、ちょっとした演技もそう。日本映画なら、もっとシツコク、もっとヒサンに演出しただろう部分が、かなり軽くなっており、ある意味、現代風です。私たちが見慣れている、日本映画の戦争ものとは、印象はかなり違うものでした。ネタバレしない程度に書くならば、「なんか、“タイタニック”に共通する何かがある」のです。それ以上は、みなさんがご覧になって、判断してください。

これ、スクリーンで見て正解。爆撃の怖さは臨場感があったほうがいいに決まっています。渡辺謙やバロン西を演じる伊原剛志(←私、この人大好きなの!)は体格的にも見栄えしてよかったですよ。二宮くんはほぼ主役。前半は思いのほかニヒルなキャラ設定でしたが、後半にかけて、とてもいい感じでした。うちの雑誌にもインタビューで出てくれたし、好感を持ちました。そして、意外によかったのが、加瀬亮。でていることすら知りませんでしたが、すごくよかった! うまいし、おいしい役だったと思う。気に食わなかったのが中村獅童。役も憎らしい役でありまして、なぜか「観てるだけでムカつく」んです(笑)。

映画は堪能したので、これからの私はきっと「硫黄島の史実」を研究することでしょう(笑)。新選組もそうでしたが、ドラマがきっかけで、それ以上に史実に興味をもつのが私のパターンなんで。新選組の研究も、「卒論を書けるくらいのレベル」までは勉強したので、硫黄島関係もちょっと勉強してみようっと。

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コメント

こちらでの公開は20日なので、指折り数えておりました。
うちのアパートにIWO-JIMA Veteranというキャップを被ったおじいさんがおられ、ああこの人は帰って来れたんだと、常々想います。都内でありながら渡航はほぼ無理ですが、なんとか行ってみたい島です。

投稿: 赤星 | 2006年12月14日 (木) 11:45

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