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東野圭吾「赤い指」

友人から借りていたのですが、旅先に持ってきていて、一晩で読んでしまいました。
東野さんといえば、「容疑者xの献身」で直木賞を受賞しましたよね。
また、最近ではドラマ化された「白夜行」で話題ですし(その続編ともいえる作品に「幻夜」というのもあります)、古くは広末涼子が主演で映画化された「秘密」などの作品が有名です。ちょっとあたりはずれはありますが、読みやすいですし、私は好きです。

今回、「眠れないときにでも読もう」とNYまで持ってきたわけですが、本当に「時差ぼけfで眠れねえ!」というときに、一気に読めちゃいました。

赤い指 Book 赤い指

著者:東野 圭吾
販売元:講談社
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ネタバレしない程度に書きますが、東野さんといえば、上記でいうと、「秘密」を除いて、“犯罪者と、その人の身代わりの献身”というのが主題としては多いです。そういう意味でも、今回はストーリーの前半から、“もしかして、こういうことなんじゃないの?”という予測が立てやすいです。もちろんそのために読んでいるわけではないですが。

でも、東野さんらしく、読後は”どこか切なくて、やりきれない気持ち”になります。今回は恋愛関係ではなく、家族関係が読ませどころ。母親と中学生の息子の関係、働き盛りの男と、老いて痴呆の母…。いまどきの家族の問題を上手に浮き彫りにしています。

すぐに読めるし、「東野初心者」にはおすすめです。私? 正直、物足りなかった~。

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» 赤い指 著者:東野 圭吾 [読むなび!(裏)]
≪採点(読むなび!参照)≫ 合計:70点 採点内訳へ ≪梗概≫ 直木賞受賞後第一作。構想6年の後に書きあげられた書き下ろし長編小説、ついに登場! 身内の起こした殺人事件に直面した家族の、醜く、愚かな嘘に練馬署の名刑事、... [続きを読む]

受信: 2006年8月19日 (土) 22:24

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